youtube.com/watch?v=9AAoZH3-vwg
トランプは大統領選挙で負けた。そして根拠のない不正選挙訴訟でも負けた。
次のトランプが使うカードは、大統領権を行使し、選挙結果を無効にする計画だそうだ。
ミシガン州では16万票以上もの差をつけられてバイデンに負けた。この結果を覆す事は、根拠の無い不正選挙訴訟ではできない。トランプ弁護士団は、裁判官に「不正票の証拠はありますか?」と尋ねられ「今のところはありません。」と正直に答えた。裁判官に嘘をつくことは違法行為になるからだ。つまり裁判官に嘘をつくことで刑務所行きになる事も十分ありえる。それで正直に「不正票の証拠はありません。」と答えるしかなかった。
トランプの持つ次のカードは、大統領権を行使し、ミシガン州などの敗北した州の共和党議員をホワイトハウスに招集し、選挙結果を無視してトランプに投票してくれる「選挙人」(米国では選挙後、「選挙人」と言われる選ばれた人々が選挙結果に従い大統領候補に投票するという変なシステム)を選び、この共和党の選んだ「選挙人」にトランプに投票させるという魂胆だ。
米国の選挙団方式の説明
https://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/4507/
11月に大統領選の本選挙が実施された後、選挙人団が12月に集まる。ほとんどの州で、選挙人は州の有権者の過半数が誰に投票したかに基づいて自分の票を入れる。選挙人は自分の州で12月15日に投票し、連邦議会が翌1月、公式に開票する。
この「選挙人団」は、通常、その州での選挙結果に基づき投票するが、トランプはその「選挙人団」を州の共和党下院により選ばせ、無理やりトランプに投票させるという無理強いを強制させる。つまり国民による選挙結果を完全に無視して、共和党が選んだ「選挙人」にトランプに投票させるという魂胆。
まあどこまで汚い手を使えば気が済むのか?トランプのエゴは、果てしなく続く。
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