百合ちゃん都知事と、今回の新内閣での２人の女性大臣の服の色が同じ！お互いに打ち合わせていた？

当選回数少ない稲田朋美氏と丸川珠代氏の服装が、新都知事になった百合ちゃんと全く同じ色。白にブルーのアクセントというスーツ、またはドレス。偶然とは思えない。彼等は初登庁の服装の色に関して打ち合わせをしていた？彼等が女性軍としてタッグを密かに組んでいるならば、ありえる話だろう。

特に稲田朋美氏は、安倍ちゃんに防衛大臣として抜擢されたが、将来は総理大臣候補だそうだ。そう、初の女性総理大臣。

この稲田氏、百合ちゃんと比べてカリスマ性には欠けるが、唯一、子育てを経験した女性大臣。大学生の息子さんが居るらしい。赤ちゃんができたのを機会に、弁護士を辞めたらしい。世界一難しいテストの司法試験のために、一日16時間勉強した彼女でも、やはり子供を犠牲にしてまで弁護士を続ける気は無かったらしい。この点が、彼女が総理大臣になるのに重要な点だ。子育て重視の女性大臣。子育てが、弁護士の仕事を放棄してまで価値がある事であり、重要な事と理解している女性大臣。

稲田朋美ウィキペディアを見ると

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E7%94%B0%E6%9C%8B%E7%BE%8E

家族観

• 保育所の増設について、「保育所増設の政策などを見ていると『ほんとに母乳を飲んでいる赤ちゃんを預けてまで働きたいと思っているかな』と疑問に思う」と述べている

と、少子化対策の保育所増設には疑問を抱いている。これは母親としての立場だからこそ、彼女は母親の立場を理解できると言って良いだろう。母親として、弁護士を辞めてまで、子供と一緒に居るという事が、彼女にとって重要な事だった。そして保育所の増設だけでは、少子化対策にはならないと理解している。そこがポイントだ。

そして彼女は靖国神社に詣でるタカ派と言われているが、彼女のウィキペディアを読んでいると、戦争とはマスコミで流されている情報とは、程遠いものと理解している。真の戦争とは「ヤラセ」だった可能性が高い事を匂わしている。そして「戦争は誰の責任だった」などと議論する前に、第二次世界大戦の本当の真相を明らかにする事が重要だと考えている様だ。

彼女は憲法９条の改正に積極的で、「戦争好き」みたいに言われているが、実際には、徴兵制について、次の様に述べている。

女性セブンのインタビューで「私にも大学生の息子がいますが、赤紙で徴兵されるのは絶対に嫌です。憲法は徴兵制を認めていない」、「徴兵撤廃が世界の流れ。日本で徴兵制の復活はありえません」と述べている。また、「「その国のために戦えるか」が国籍の本質だと思います」。とも述べているが、「徴兵制というのは、まったく憲法に違反していると思いますし、徴兵制で集めて国を守るというのもナンセンスだと思う」と重ねて否定している

百合ちゃんと比べて、随分、地味な感じのする稲田氏ではあるが、息子さんを弁護士を辞めてまで育てた１人のお母さんとして、十分、女性にとっては厳しい男性社会に変化をもたらす事ができる女性総理大臣として期待できるのではないのだろうか。