Sunday, November 20, 2016

次期副大統領ペンス氏が、賞総舐めミュージカル・ハミルトン観劇でブーイングされる



次期副大統領のペンス氏、現在、賞を総ナメしているミュージカル・ハミルトンを観劇。その際に、観客からブーイングを受け、ショーの黒人のキャストから「これからも、すべての人種を尊重するというアメリカの価値観を受け継いでいく事を要求する」と言われた。

それに対して、翌日、トランプが「ペンス氏がミュージカル・ハミルトンを観劇の際、ハラスメントを受けた」と不快感をあらわにした。

私自身は、この件に関して、トランプ陣営のうつわが小さいと感じた。普通だったら、快く、この黒人キャストの要求を受け入れるべきだろう。それだけ、多くの人々が、トランプ陣営の白人主義的な雰囲気に危機感を感じているという事なのだから。

なぜミュージカル・ハミルトンが、そんなに受けているのか?それは米国の父の一人と言われたアレキサンダー・ハミルトンを主題にし、今流行のヒップ・ホップ的なミュージカルにしたからだという。

売春婦の息子、そして父に捨てられた孤児だったアレキサンダー・ハミルトンが、米国という新しい国で、アメリカン・ドリームの様に成功していった様子を描いたヒップ・ホップ的なミュージカルらしい。

現在アメリカン・ドリームなんか存在しないと悲観主義が広がっているが、どんな移民でも、頑張り様によっては、今でもアメリカン・ドリーム的な成功をおさめる事ができる国、米国。そういった内容だからこそ、このミュージカルが賞総ナメになるほど受けているらしい。そしてこのミュージカルは、米国は色々な人種の移民によって支えられてきたという事を強調しており、次期大統領のトランプやペンス氏の白人主義とは、相容れない内容のミュージカルになっている。





ミュージカル・ハミルトンをクリエイトしたリン・エマニュエル・ミランダとジェニファー・ロペスとの共演。Love make the world go roundを歌う。


2 comments:

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    1. 「Love make the world go round」の始めの女性(リン・エマニュエル・ミランダ)ソロノ部分の声が、ルックスとずいぶん違い、とても透明感のある澄んだ声ですね。アメリカ人は歌が上手ですよね。
       日本は最近はキンキン声がはやりなのか、歌手がみんなキンキン声で歌っているので辟易しています。欧米人と日本人では声帯が違うのかしら?それとも発声訓練の差かしら。
       いつになってもJPOPSのお手本はアメリカンPOPSですよね。

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