高血圧症、脳溢血、心臓病も含む高コレステロール症、そして糖尿病に効く断続性断食

http://beforeitsnews.com/eu/2016/01/neuroscientist-shows-what-fasting-does-to-your-brain-why-big-pharma-wont-study-it-2597468.html 

断食ってした事あります？

私は例の体を浄化する時にするレバーフラッシュの時だけ１日断食してました。

上の記事によると、断食でも何日間も続けてするのではなく、１週間の間に２日間だけ断食をするというパターンが、体を浄化し、細胞を活性化し、高血圧、脳溢血や心臓病を含む高コレステロール症、そして糖尿病に効くそうだ。

In mice, fasting cycles “flipped a regenerative switch, changing the signalling pathways for hematopoietic stem cells, which are responsible for the generation of blood and immune systems.”

ネズミを使った実験では、断食により体がサバイバル・モードになると、血液を新しく作り、抵抗力を上げる幹細胞にシグナルが行く。 

注：幹細胞（かんさいぼう、stem cell）は、分裂して自分と同じ細胞を作る(Self-renewal)能力（自己複製能）と、別の種類の細胞に分化する能力を持ち、際限なく増殖できる細胞と定義されている。

This means that fasting kills off old and damaged immune cells, and when the body rebounds it uses stem cells to create brand new, completely healthy cells.

これは断食により、古く、そして傷ついた細胞が死に、そして体が幹細胞を使い、新しく完全に健康な細胞を作り始める。

 fasting is an effective way to reduce the risk of cardiovascular disease and cancer. It also showed significant potential in treating diabetes.

断食は心臓病や癌のリスクを減らす。そして糖尿病にも効く。

On the 5:2 plan, you cut your food down to one-fourth of your normal daily calories on fasting days (about 600 calories for men and about 500 for women), while consuming plenty of water and tea. On the other five days of the week, you can eat normally.

断続性断食のプランとしては、５；２プランというものがある。それは週の真ん中の２日間を断食するというプランだ。例えば、水曜日と金曜日に断食をする。

断食日には、男性だったら600カロリー、女性だったら500カロリーまで減らす。つまりエネルギー源となる炭水化物を取らずに、フルーツだけ食べる。またはサラダだけ食べる（もちろん、高カロリーのドレッシングは避ける）。その間、水やお茶などのたくさんの水分を取る。

または、５；２プランの代わりに、毎日、朝11時から夜の７時以外は食べないというプランもある。

飽食の時代、それは病気の時代。体を飢えさせて、健康を保つという方法もあるわけだ。体を飢えさせる事により、幹細胞が新しい血液と、新しい細胞を作り出し、古い傷ついた細胞は死んでいく。その事により、更に体はリフレッシュできる。